タラゴンの説明
フレンチ・タラゴン(和名:セイヨウヨモギ)French Tarragon(Artemisia dracunculus)
キク科ヨモギ属 多年草
【種子】
株分けや、さし木でふやす。
【株分けの時期】
春:3月下旬から5月 秋:9月から10月
タラゴンは大変繊細なハーブで、株分けやさし木作業などをていねいに進めないと、枯らしてしまう。夏季には、木もれ日があたる涼しい場所で管理する。
【鉢、プランターでの栽培方法】
鉢は5号から7号鉢(素焼きの深鉢が最適)、プランターは20リットル入りが大きさの目安。
【土の目安】
畑土または黒土45%、堆肥10%、腐葉土20%、バーミキュライトまたは中粒の鹿沼土25%。
タラゴンの利用法
タラゴンh昔から、薬用、料理用に栽培、利用されており、特にフランス料理のソースには欠かせないハーブのひとつである。発刊作用があり、生葉を食べ過ぎると、からだがほてり、動悸がおこるので注意する。
タラゴンの効能
食欲増進、健胃、消化不良、リューマチ、関節痛、頭痛、歯痛、生理不順